「憧れのナースになれる 応援セミナー」を開催しました

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    11月29日(土) 学研都市病院で「憧れのナースになれる 応援セミナー」を開催しました。
    参加者は学生さんや親御さん、一般の方まで、28名の参加がありました。

    当日は、医聖会グループの活動や教育システムをご説明し、ふれあい体験コーナーでは、救急蘇生の
    実際を体験していただき、生命を救うことの大変さも知っていただきました。病院内の見学では、
    普段見られないような手術室なども見ていただき、リアルな病院を感じていただけたと思います。
    その後、グループに分かれ、実際に勤務している若いナース達と懇親茶話会を開き、生の声も聞いて
    いただきました。少し時間が押してしまいましたが、多くの方が最後まで残って聞いてくださり、
    熱心にいろいろな質問も出ていました。

    若い人にも、社会人を経験した人にもまだまだチャンスはあります。
    学校もいろいろとあり、大学もどんどん増えている状況です。
    看護師という職業はこれからもっと必要とされますし、就職において資格を持っているとやはり強いです。
    いろいろなライフワークに合わせた働き方を選択でき、子育てもしやすい環境です。

    ぜひ私達と一緒に憧れのナースを目指してみませんか。
    医聖会では皆さんがナースになるためのサポートをさせていただきます。
    どんなことでも結構ですから、ぜひ相談して下さい。お待ちしています。

    【お問い合わせ】
    医聖会本部人事課
    筺075-971-5565

    優しさを届けるケア

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      急に寒くなり気がつけば師走。今年もあと少しです。

      今年を振り返り、何かやり残したことはありませんか。本当に一年が経つのはあっという間です。
      物忘れもひどくなってきて、やり残したことさえ忘れそうです。

      誰でも歳をとり、老化していきます。物忘れも出てくるし、体力も落ちてくる。
      できていたこともできなくなり、気力まで落ちてしまう。
      でも、認知症になっても感情はしっかりしていることが多いらしく、コミュニケーションも知覚、
      感情、言語に働きかけていくことが大切とのこと。

      今、注目されている優しさを届ける認知症のケア技術に「ユマニチュード」というものがあります。
      フランスで生まれた技術ですが、認知症患者さんの症状を軽減させ、私達医療者や家族のやりがい、
      喜びへと繋がる技術です。認知症の方の物の捉え方、理解の仕方などを正しく理解し接する方法です。
      「見つめる」「話しかける」「触れる」「立つ」ことを大切に行うことが必要。
      まず、目を合わせること、上からではなく、相手の目線で、しっかりと視界に入り、見つめることが
      大切です。話す言葉も、好意を持って思いやりの言葉や前向きな言葉をかけ、腕などをつかむように
      握るのではなく、さするや支えるなどのように優しく触れること、手を握ることなどが必要です。
      すべての動作において自分で立つことを目標に、自主性を重んじ、促していくことも大切なようです。

      「忙しいときにそんなことやっていられない」というのではなく、いつでも人の尊厳を大切にできる
      ような関わりができるよう心に留めておきたいと思います。人が生きている、人としてきちんと大切に
      対応するということを。
      患者さんが怒るには何か理由があります。少し私達とは理由が違うかもしれませんが、本人にとっては
      重要なこと。それを忘れないようにしましょう。

      人に大事にされるのはとても気持ちの良いものです。反対に無視されたり、注意や禁止ばかりされても
      心は開きません。まっすぐ目を見て声掛けしてみましょう。そして体に触れ、手を握りましょう。
      少しずつ心の絆がつながるはずです。

      「おもてなし」

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        すっかり秋らしくなりましたが、急に気温が下がりこのまま寒くなるのかなぁ
        と思ってしまいます。なんだか日本らしさである四季が少しずつなくなっている
        ような気もしています。

        日本らしさといえば、オリンピック招致で話題となった「おもてなし」の精神が
        あると思います。心からのおもてなしには愛が必要だと言われています。
        『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』(林田正光著)では、
        心くばりがサービスの本質であると述べられており、心くばりとは「相手の心情を
        十分に考慮したり、予測される事態に対し万全の対処をすること」とあります。
        これに対して気くばりは、「まちがいや失敗のないように細かいところまで注意を
        行き届かせること」とあります。
        これは最低限やるべきことであり、愛のある心くばりが深みのあるサービスとなり、
        それを提供するためには、マニュアルを超えた対応が求められ、個々にあった
        個別対応が必要との事です。

        病院ではホテルのようなサービスの提供とは違うかもしれませんが、満足のいく対応は
        トラブルの回避にもつながりますし、リピーターを増やし、信頼される病院となるためにも
        不可欠なものだと思います。
        病院(Hospital)の職員として、思いやりやおもてなしの精神で、ホスピタリティを
        大切にしていきましょう。

        この本の冒頭に、人間関係について「実際のところ、こちらのあり方やかかわり方次第で、
        相手はいかようにも心を開き、信頼を寄せてくれるのです」と書かれていますが、
        私もそれは強く感じています。
        うまくいかない時は自分がまず変わることが必要だと思っています。相手だけを変えるのは
        至難の業です。それに、やはり人間関係には複雑な気持ちが絡み合っていて、相手に好意を
        持っている時は受け入れやすいものです。恋愛も同じように。

        病院の中だけではなく、人として生きている限り、かかわりから逃げることはできません。
        まずは自分から何かを変えていく事を考えてみましょう。相手を理解しようという気持ちが
        何かを変えるきっかけになるはずです。

        「気」

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          毎月月初には理事長から月ごとのテーマが発表されますが、今月のテーマは、「気」のこと
          でした。「はっきりと見えなくてもその場に漂うと感じられるもの」とありました。
          病気は病によるものだけでなく「気」が大きく影響しているということ。なるほど、だから
          「病気」ですね。

          「気」のような目に見えないものを正しく感じることは、ほんとうに難しいことですが、
          反対にこちらの「気」は患者さんには伝わっていると思います。態度や言葉すべてのことから
          感じられる雰囲気があると思います。
          より良い人間関係のためには、まず挨拶や言葉遣いに注意し、優しい雰囲気や話しやすい雰囲気を
          作ることも大切だと思います。

          相手の「気」に近づくためにも、五感を働かせ気を配ることが必要かもしれません。
          気功やハンドパワーではありませんが、手のぬくもり、スキンシップや、そばにいてくれるだけでも
          伝わる温かさがあると思います。

          忙しい毎日ですが、毎日、24時間ベッドの上で何日も同じ生活・時間を過ごしている患者さんの
          苦痛、不自由さを考えてみてください。自分で動けない人も大勢います。自分ならと思い返して
          行動しましょう。

          今、自分がしていることは自分にされても気持ちのいいことでしょうか。人にいやな思いや迷惑を
          かけていないでしょうか。当り前のことですが、もう一度見直してみましょう。すべての人間関係が
          そこから始まると思います。

          「生きる」ということ

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            仕事柄、人の最期に立ち会うことが多いですが、最近は悲しいことは悲しいと表現しても
            いいんじゃないかと、つい自分も泣いてしまうことがよくありました。
            若い頃は必死で涙をこらえ、凛としていようと頑張っていました。

            今回、自分の親の最期に立ち会うことになりました。本当の臨死の瞬間には間に合いません
            でしたが、やっぱりまったく違う気持ちになりました。
            医療者は家族の気持ちには代わることはできないので、家族に寄り添い、そして冷静に対処する
            ことが大切だと感じました。

            死を目の当たりにして、当たり前に生きていることのありがたさを改めて感じました。
            頭ではわかっていてもついつい忘れてしまいがちな「生きる」ということ。
            当たり前に朝が来て当たり前に普通の毎日が繰り返されること。仕事が出来ること、健康であること、
            本当にそういうことがありがたいんだということ。

            私たちの周りには病気や色々な障害を抱えた方たちがおられます。そんな日常に慣れてしまわず、
            生命の尊さを大切に考え、これからも日々に感謝しながら、当たり前の毎日を送れるように
            努力したいと思います。
             

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